切削工法とは、ドラム状に取り付けた超硬の刃を縦回転させ強力な打撃で床面の表層コンクリートや既存塗膜を除去する工法です。 切削面は均一な深さを保つことが可能であり、脆弱な個所を完全に除去することができます。 切削後の床面を平滑に仕上げる場合は「研削工法」との併用が最も効果的です。
特徴
①切削幅255mm壁際のハツリ残し幅を大幅に減少
②自走式で均一な美しい仕上がり
③グルーピング作業とハツリ作業が1台で可能
④どんな硬い床も効率よくハツリ、目荒らしできます
適用現場
・コンクリート床のレベルダウン
・厚膜エポキシ、アクリル、MMA樹脂、樹脂モルタル
・フェロコンなどの硬質除去